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かしわのタウンニュース




NO.1910



柏市の無形民俗文化財「船戸のおびしゃ」、船戸会館で行われる!
(2017年1月15日)


 1月15日(日)の午後、江戸時代初期(1620年頃)から続き柏市の無形民族文化財にも指定されている船戸地区の伝統行事「船戸のおびしゃ」(正式には「船戸鎮守奉社祭典」)が、船戸天満宮の氏子と柏市長をはじめとする来賓が出席して、船戸会館の大広間で行われた。

 最初に船戸天満宮の神主さんによる神事が行われた。
 その後、祝宴に移り、余興が披露され、三助踊り、口上、三番雙、おかめ踊りが演じられた。

 船戸天満宮の氏子は現在約300戸あり、それが6つの組合(斑)に分かれ、毎年回り持ちで当番になり、神事の後の祝宴、余興を担当している。当番になった斑は、役割分担を決め、1年間練習に励む。6年に一回の当番だけに詳細が不確かになっていることも多く、当番の方は準備がなかなか大変ということだが、観客の方は毎年変わる役者のでき具合が大変楽しみという。

 おびしゃは新春に行われる村寄り合いの大切な行事で、千葉県に多く、もともとは弓を射って的に当てることでその年の豊凶を祈るものだったようですが、船戸のおびしゃでは、的射は伝承されず、その後に行われる祝宴での踊りだけが伝承されている。

 かっては船戸天満宮で神事をしてから4区域の旧家4軒を毎年回り持ちで宿として祝宴が行われていたが、氏子が増えたこともあり、大正時代以降は神事・祝宴とも医王寺の本堂に移った。しかし、隙間風も多く、寒い日はなかなか大変だったという。その後、平成になり、新設された船戸会館に移転。ようやく、寒い日もゆっくりと「おびしゃ」を楽しめるようになったという。



三助踊り(船戸天満宮に参拝途上、奴は代官に面白おかしく踊りを披露。しかし代官はずーっとむっつりとしたまま)


船戸天満宮 最初に神事が執行された


船戸天満宮へ参拝後、代官を余興の場へ案内。途中笑わせようとおかしな踊りを見せるが、代官は相変わらずむttるいしたまま。 参拝後、余興の場へ向かう代官一行


その後、江戸言葉での口上があった後、最初に氏子の娘さんによって三番叟が上演された 三番叟の後は、おかめ踊り。おかめの後ろにはひょうっとこが続く。ひょっとこ達は怪しげな棒を持ち、宴席の場を盛り上げる


おかめは着物を替え、再び踊りを披露。男達も怪しげな棒を持たず、まじめな踊りを披露。 余興の後は、全員で謡曲をうたい、手締め、万歳三唱をして行事を終えた



 柏市・田中次郎




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